女の人にとって体型を心配する方は沢山ですよね。
若い人は若い人で、ダイエットを意識して自分の目指す・理想とする体型をキープしよう、なってやると士気と希望をもって取り組んでいますし、健康上の問題で痩せる必要がある人もいます。
ですがそういった中でも、年を重ねていく中で誰もが体型を気にしたケースいう年代があります。
それが新陳代謝等の低下によって訪れる体型の崩れ。
多くの人が40代半ばあたりからこの体型の崩れ、所謂『太った』と実感しているのだようですが、実はこの太ったと感じ取れる体型のチェンジは、それと比べると前の年代、30代の半ば頃あたりから既に体型は崩れていき、徐々に太っていっているのだようです。
このチェンジは徐々にですので、常々自分を見慣れているとあまり意識しないもの。
ですが時が経過し、ふと鏡に映る自分の全身を見た時に、「えっ?私の体型ってこんなだっけ?」と気づくのです。
ですので、多くの方が40歳前後を迎えた頃、平均的に6~10㎏ほど太ったと心配するようになります。
中には10㎏以上太ってしまったと言う人もいます。
これが、巷でいわれている”おばさん太り”と呼ばれるもの。
この度は、この”おばさん太り”に焦点を当てて、その克服方式は当然ですが、原因等のメカニズム等も解説し、気になる体型を改善していきたいとおもいます。
●太った理由●それでは、どうして太ってしまったのでしょうか。
まずは自分が意識している原因と、ボディーの中の原因が一致しているのか、そこから考えてみましょう。
おばさん太りは30代から?! その2
ある読者アンケートの収穫ですが、おばさん太りが気になってしまうと言う人に”太った理由”を尋ねてみました。
≪アンケート収穫≫・出産した時のまま、ウエイトが元に戻らなかった・1食の食す量が増加してしまった・お食事以外にも間食が増加してしまった・年齢を重ねていく度に、おのずと増加していってしまったこうした回答が多く聴かれました。
一つではなく、数多く当てはまると言う方もいらっしゃるかとおもいます。
思わず、お食事時間以外にスウィーツや軽い物を摘まんで食してしまう、出産後ダイエットしようかと思っていたけれど、子育てで目まぐるしくてそれ何処ろではなかった…と共感している部位があるかとおもいます。
そういった中でも一番最後に記載した、”年齢と比例してウエイトも増加していった”と回答する方が最も多かったのですが、この記事をご覧の方も、同意されている人はおそらく少なくはないでしょう。
では、どうして30代すぎ、40代にかけてウエイトが増加して太っていってしまったと感じ取れる人が沢山のでしょうか。
年齢を重ねていく事と、ウエイトがそれに比例して増加していく事と言うのは、何等かの関係があるのでしょうか。
実は、この30代・40代の女の人のボディーのメカニズムには、大きなチェンジが起こっているのです。
このチェンジによって、生活習慣や多様な要素が参加する事で、体型にも影響を及ぼし”おばさん太り”になっていきます。
このメカニズムに対しては、別記事『おばさん太りの原因』をご覧ください。
改善するには原因を知り、自分を見直す事がキーポイントです。
きっちりと自分にとっての大きな原因と、ボディーのチェンジを知る事で、意識が芽生え日々の生活を見直す事が出来たりと、対応策方式も自ずと見えてくるはずです。